東洋英和女学院中学部・高等部 様

東洋英和女学院中学部・高等部 様


アクティブボードの導入で・・・授業内容がより興味深いものに!


東洋英和女学院 中学部・高等部教諭 上野貴子先生にお話を伺いました。


導入事例

導入製品
アクティブボード378pro
アアクティブアンサー
アクティブロングペン


アクティブボードで地理の授業がより視覚的に、より具体的になりました。
地理の授業で学ぶことは、日本に限らず世界の自然や地形、農業や工業など多岐にわたります。そうした中で教科書や資料集に載っている写真やイラストを見ながら言葉で説明するだけでは、物足りない部分がありました。アクティブボードは、教材を大きく映し出せるだけでなく、そこにペンを使って書き足すことができるのでとても便利ですね。例えば、今までは地図帳に記されたある場所をクラス全員が把握するのに、時間がかかっていましたが、画面を映し、その位置に印をつけることで、全員が以前よりもスムーズにそして正確に位置確認ができるようになったため、授業効率がアップしたと感じています。

生徒によって違う“板書の書き写し”もアクティブボードの応用でスムーズに。
さらに、教科書や資料に載っていない地図や写真・図などをふんだんに盛り込んで見せることができるのも利点のひとつですね。 スイッチひとつで動画を映し出すことだってできますし。 やはり、生徒自身が自発的に興味関心を持てる内容にしないと授業をスムーズに理解するのは難しいですから。アクティブボードを導入したおかげで生徒たちからも「とてもイメージがわきやすくなった」「もっと知りたいという意欲がわいてきた」という声が上がっています。
ただ、導入当初は生徒から「ノートを全部書き写す前に画面がかわってしまうので困る」という意見も出ていました。板書を書き写すスピードは、生徒一人ひとりによって違いますからね。その解決策として私は、今では画面全てを一度に切り替えるのではなく、上下に画面を2分割したスクロール形式で授業を行っています。こうしておけば、スピードの遅い生徒でもしっかりとノートに書き写すことができますからね。

こんなふうに、授業内容や生徒に合わせて使い方を工夫できるところもアクティブボードならではだと思います。50分という授業時間、生徒たちにいかに集中力を切らせることなく、その内容に興味を持ち続けてもらうか、そのためにアクティブボードは私にとって最適のツール(道具)だと思っています。